赤麦とは

夕陽に輝く赤麦の丘

赤麦の丘今から25年以上前に栽培されていた小麦は、「タクネ」という品種の小麦でした。
この「タクネ小麦」は熟れた穂や茎の色が、やや朱色を帯びているのが特徴です。
そこに夕陽が差し込むと、その穂が照らされて赤く映えることから、通称「赤麦」と呼ばれています。


赤麦を守る会はこんな活動をしています

故前田真三氏の麦秋鮮烈風景写真家、故前田真三氏が捉えた代表作、「麦秋鮮烈」はこの赤麦をモティーフにしたもので、この作品が発表されると同時に、美瑛町の丘が一躍脚光をあびるようになりました。
しかし、今ではより収益性の良い他品種に代わり、いつしか赤麦は美瑛から姿を消してしまいました。
15年ほど前、美瑛町開基100年を機に、町内の有志「赤麦を復活させる会」が夕陽のあたる丘に「赤麦」を復活させ、「麦秋鮮烈」の風景を再現し沢山の人々を魅了しました。
現在では「赤麦を復活させる会」から「赤麦を守る会」として、この貴重な赤麦のある風景を守ると同時に、地場産品として、地ビールやうどん、赤麦粉などの商品化をはかり、赤麦の消費拡大に努めております。


風景写真家、故前田真三氏が捉えた代表作、「麦秋鮮烈」写真上
前田真三写真集「丘の四季」より